障害年金コラム

ADHDは障害年金の受給対象です。したがって、ADHDと診断されれば、障害年金の申請対象となりますが、ADHDと診断されたからといって必ず障害年金が受給できるわけではありません。障害年金の受給可否はADHDでどれだけ日常生活や仕事に支障が出ているかで判断されるからです。

うつ病エピソードを発症し、休職を繰り返したり、退職を余儀なくされたりする人は多いです。軽症でも社会的活動や仕事が続けるのが困難に感じ、中等症になってしまうと仕事や社会的活動はもちろん、家庭的活動も困難となってしまいます。うつ病エピソードで障害年金を受給できるのか解説します。

結論からいうと、不安障害の1つであるパニック障害では障害年金を受給することはできません。しかし、例外もあるため、例外に該当する場合はパニック障害でも障害年金を受給することが可能です。障害年金を受給できないはずのパニック障害でなぜ障害年金を受給できる可能性があるのかを解説しています。

うつ病は障害年金の受給が難しいといわれていますがそんなことはありません。「障害年金業務統計」によれば精神障害・知的障害の障害年金受給率は9割を超えているからです。当記事では難しいといわれている理由と対策について解説しています。